ニットデザイナー“chassa”のプライベートブログです。編み物というよりアパレルのニットと毛糸のことを中心に、日々の生活の健忘録も兼ねて(笑)気長にのんびりつづっています。

甲府一日目。バルビゾン派“ミレー”の“ダフニスとクロエ”に感動。

投稿者 CHASSA  2012年04月15日 (日)

 

“ホリデー快速ビューやまなし”にて甲府へ行ってまいりました。

4人がけのボックスシートに年配の方々がワイワイガヤガヤ乗ってまいりました。
見渡すと周りの席も同じ御一行。

行きの車中は一人でしたので寝ていくつもりでしたので、
最初はうるさいなぁ~なんて思っていたのです。

すると、そのうちに日本酒をすすめられ、一杯いただくことに・・・
話を聞くと皆さん69~70歳で山梨の高校の同窓会花見ツアーなのだそう。

実は近頃色々ありまして、そんなに乗り気ではなかった旅行なのですが
見知らぬ方々との会話も新鮮で、なんだか楽しくなっちゃってね!

 

その中の女性“せっちゃん”は昔(いまも?)は美人でマドンナだったとか?
そんな“せっちゃん”に隣のおじさまが・・・。
 

おじさま「せっちゃんはもう咲いたかい?」
 

せっちゃん「まだまだ。五分咲き!」
 

なんてウイットに富んだ素敵な会話なのでしょう!!
70才のせっちゃんが五分咲きなら私なんかまだまだじゃないですか!

 

旅の始まりは良いスタートが切れました。

そして、甲府についてお別れし、従姉妹らと合流。

まずは武田信玄の銅像を拝んで、県庁などを見学し、
“ほうとう”を食べてから山梨県立美術館へ・・・
ミレーと、その他のバルビゾン派の画家の絵を鑑賞しました。

ミレーっていえば、落ち葉拾いとか、種をまく男とか・・・有名ですけど、
正直、そこまで心ひかれる絵でもなかったのです。

でもね、実物はやっぱりとても良くてね。
中でも、私がすごく素敵だな~と思ったのは、まずは“ダフニスとクロエ”。
しっとりとした森の中の若い男女。なんだか幻想的でとても美しい世界。

 

そして次は“夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い”
夕焼けの太陽の色も、空もきれいだし。羊の群れも迫ってきそう。
発表当時も絶賛されたそうです。

 

そして、最後は“古い塀”
この絵画の購入は、山梨県庁に勤める従姉妹の旦那も仕事でかかわっているので、
以前から話を聞いていましたが、なかなか素敵な絵でした。
森の中から出てくる鹿や、飛び跳ねるカエルなど・・・かわいらしい作品です。

 

 

自然を題材にした絵画ってのは写真じゃなかなか良さがわからないのかもしれません。
実物は本当に素敵でした。

 

そして、周りの山々の景色もきれいだったので、
私も絵を描きたい欲求に駆られています。
毎日、のんびり絵を描く生活。
いつかしてみたいな~。

 

そういえば子供のころはそんな日々だったわ。
雲の流れだけ、川の流れだけを一日中見つめていても飽きなかったっけ。
そんな日々にまた戻りたいな。

 

あと、最後に武田神社にも行ってきました。
来年にはここで薪能を企画しているらしく、ぜひ、行ってみたいなぁ~。

 

 

二日目はこちら・・・
甲府二日目。“桃の花まつり”と“川中島合戦戦国絵巻”

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