毛糸の太さタイプの表示 “並太” “中細”などの番手はいくつ?

毛糸の太さは正しくは『番手』というもので表現されるのですが、わかりにくいからか?手芸の世界では大まかに分類した『並太』『中細』などの糸の太さタイプが使われています。

ここでは、糸の太さタイプの分類と、太さの順番についてと、実際にプロが使っている太さ表記『番手』の出し方を説明していきます。

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毛糸の太さの分類と太さの順番

毛糸の太さは6~11段階に分かれている

毛糸の太さタイプは、細かく分けると11分類くらいあり、太い順に

超々極太>超極太>極々太極太並太>合太>中細>合細>極細>超極細

メーカーによって採用しているタイプ名が異なり、必ず入っているのは以下の6つ。

超極太>極太並太>合太>中細>極細

さらに各社で必要なものをプラスして、だいたい7~8分類くらいに分けているメーカーが多いです。

毛糸の太さの読み方

読み方に悩まれる方もいらっしゃるようなので読み方もご紹介しておきます。

超々極太 =『ちょうちょうごくぶと』 と読みます

超極太 =『ちょうごくぶと』 と読みます

極々太=『ごくごくぶと』 と読みます

極太=『ごくぶと』 と読みます

=『ふと』 と読みます

並太=『なみぶと』 と読みます

合太 =『あいぶと』 と読みます

中細 =『ちゅうぼそ』 と読みます

合細 =『あいぼそ』 と読みます

極細 =『ごくぼそ』 と読みます

超極細 =『ちょうごくぼそ』 と読みます

糸屋メーカー各社の太さ分類

国内で統一している明確な定義がないので、あるメーカーの並太とあるメーカーの合太が同じ太さだったりします。

そのため最近はメーカー自体も、ラベルに糸の太さタイプの表記をしていない事が増えていますが、一応、大手各社の分類を調べてみました。

ハマナカ 7段階~

超々極太>超極太>極太>並太>合太>中細>極細

ラベルやサイトに書いていないのも多いのでこれで全部ではないかも?
でも“太”と“合細”は使っていなさそうでした。

パピー(=ダイドーインターナショナル) 8段階

超極太>極太>並太>合太>中細>合細>極細>超極細

サイトに分類されていたものです。

ダイヤモンド毛糸(=ダイヤ毛糸) 10段階

超超極太>超極太>極太>太>並太>合太>中細>合細>極細>超極細

サイトに分類されていたものです。

ニッケビクター毛糸(=ニッケ商事株式会社) 8段階

超極太>極太>太>並太>合太>中細>極細>超極細

サイトに分類されていたものです。

スキー毛糸(=元廣) 不明

超極太>並太>合太>中細> 極細 は見つけたけど・・・

サイトにもあんまり書いてないのでわかりませんでした。

オリムパス(=オリンパス製絲)不明

こちらも殆ど書かれていないのでわかりませんでした。

ダルマ(=横田株式会社) 不明

こちらも殆ど書かれていないのでわかりませんでした。

編み検テキスト 7段階

極々太>極太>並太 >中細>合細 >極細 >極々細

正確な基準がなく各社でバラバラ

毛糸の太さタイプはJISなどのように決まりがないので各社バラバラです。なのでこっちの“並太”よりこっちの“合太”の方が太いよ?なんて事がよくあります。

もし仮に最多の11段階に分けたとしても、様々な毛糸の太さを分類するには大雑把過ぎます。

もっと細かく正確な太さが知りたい!というときは番手にすることです。

番手を知るともっと正確な太さがわかる

番手は百番台~小数点以下まで使った数値で表すので、すご~く細かく分類出来ます。

毛糸のラベルに書いてあるグラムとメーターから番手を計算してみましょう。

番手はメーター÷グラム

番手は毛糸玉のラベルに書いてあるグラムとメーターから計算できます。

(質問)1玉 50グラム / 25メーター の毛糸の毛番手はいくつ?

(考え方)25÷50=0.5

(答え)番手は0.5番手です。

この0.5番手というのは太いのでしょうか?細いのでしょうか?

番手は数字が大きいほど細い

番手は数字が

大きいほど 細く!!

小さいほど 太く!!

なります。

なので先ほどの0.5番手はかなり太い毛糸になります。超極太クラスです。

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まとめ

こちらでは市販の毛糸の太さの分類と番手を知る方法をご紹介いたしました。

手芸用表記の毛糸の太さ表示それぞれについて詳しく知りたい方はこちらの記事の方がおすすめです。

極太毛糸の太さとは?初心者さんでもすぐ編める!人気の極太毛糸の太さや種類まとめ
並太毛糸の太さとは?初心者さんでも編みやすい!並太毛糸の太さや種類まとめ

番手についてもっと詳しく知りたい方はこちらもおすすめです。

糸の番手とは?(毛番手、綿番手、麻番手、デニール、テックス、デシテックス)

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