かぎ針編みの円編みの “畝る”“波打つ” を改善するには?

編み図どおりに円編みを編んでも、“畝る”“波打つ” 場合は毛糸に対して目数が多いです。

スチームアイロン一旦は収まったように見えても、また時間が経つと丸まったり波打ったりしてしまうことがあります。

大きく“畝る”“波打つ”場合は、毛糸の特性に合うように目数を減らしましょう。

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円編みが“畝る”“波打つ”理由

理由は目数が多いから

編み図の指定でない毛糸で円を編む場合、“畝り” や “波打ち”  が出る場合があります。

*画像は(円と同数目数の)八角形。(ピッチがわかりやすいように)

“畝り” や “波打ち”  が出てしまう理由は、違う毛糸で作成された編み図と実際に編んでいる毛糸では毛糸の特性が違うため、その毛糸では外周目数が多くなりすぎているからです。

“波打ち”  “畝る” などを改善するには、円編みの法則を理解して、毛糸の特性と目数が合うように、自分で編み図を調整しましょう。

『円編みの法則』はこちらで解説しています。

ルールがわかれば簡単♪自分で編み図が作れる【こま編み】円編みの増し方と目数の法則
自由に円を編むには、どんな毛糸でも共通の基本の1ピッチを理解すること。そのあとで毛糸の特性に…

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“畝る”“波打つ”を改善させる方法

ピッチ数(=スタート目数)を減らす

“畝る”“波打つ” ときはピッチ数(=スタート目数)を減らします。

お手持ちの編み図の1段目の目数は何目ですか?

1段目の細編みが8目スタートなら8ピッチなので、ひと目減らして7目スタート(7ピッチ)にします。

1段目の細編みが7目スタートなら7ピッチなので、ひと目減らして6目スタート(6ピッチ)にします。

ピッチを減らすと目数が減るので同じ段数で編んでも小さく上がります。

下の画像は左から6ピッチ(6目スタート)、7ピッチ(7目スタート)、8ピッチ(8目スタート)で、すべて同じ10段で編んだものです。

最終的な上がりの大きさが出たとこ勝負でいいのでしたら、編み図の段数は変更する必要はありません。

作るものによっては上がりの大きさを変えたくない場合もあります。その場合は、目数が一番近い段数に変更します。

段数 1ピッチ目数 6ピッチ総目数 7ピッチ総目数
8ピッチ総目数
10段目 10 60 70 80
9段目 9 54 63 72
8段目 8 48 56 64
7段目 7 42 49 56
6段目 6 36 42 48
5段目 5 30 35 40
4段目 4 24 28 32
3段目 3 18 21 24
2段目 2 12 14 16
1段目 1 6 7 8

例えば・・・

例1

7ピッチ 7段49目で波打つ場合 → 6ピッチに減らすと、8段が48目で近いので8段にする。

例2

8ピッチ 7段56目で波打つ場合 → 7ピッチに減らすと、8段が56目で近いので8段にする。

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まとめ

円編みの  “波打ち” “畝る” などを改善するにはピッチを減らせばいいのがわかりました。

逆に“丸まる”“反り返る”ときはこちらをご覧ください。

かぎ針編みの円編みの “丸まる”“反り返る” を改善するには?
編み図どおりに円編みを編んでも、“丸まる”“反り返る”  場合は毛糸の性質に対して目数が少な…

円編みの法則を理解して、毛糸の特性と目数が合うように、自分で編み図を調整しましょう。

円編みの法則が理解できるアイテムを編むワークショップを開催しています。理解しづらかった方は、ぜひ参加してみて下さいね。

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