毛糸の番手はラベルに書いてあるメーターとグラムで計算します【春夏毛糸と秋冬毛糸の違いに注意】

繊維業界のプロたちは、“並太”や“中細”といった表現は使いません。

かわりに“番手”という言い方で太さを表します。

“番手”とはグラムとメーターから割り出す糸の太さの目安を表す単位のことで、百番台~小数点以下まで使った数値まで細かく分類出来ます。

“並太”や“中細”などより細かく分類出来るので、番手がわかると凡そのゲージや針の号数の目安が付きます。

手芸用毛糸の番手を調べるだけなら、まったく難しくないので覚えてみませんか?

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番手の太さとは?

番手は数字が

大きいほど 細く!!

小さいほど 太く!!

なります。

(靴下、タイツのデニールとは逆です!)

毛糸の番手を知るには?

手芸用の毛糸を購入したときの番手の調べ方

番手はメーター÷グラムで計算することが出来ます。

市販の毛糸1玉の場合 グラムとメーターが書いてありますよね?そちらを見て計算しましょう。

番手の出し方は・・・

メーター÷グラム

では例題をひとつ

(質問)1玉 50グラム / 25メーター の毛糸の番手はいくつ?

(考え方)25÷50=0.5

(答え)1/0.5

簡単でしょ?

正確に言うと “番手”はグラムとメーターから割り出す糸の太さの目安を表す単位になります。話が長くなるので別記事で。

工業用の毛糸を購入したときの番手の調べ方

工業糸を購入する場合には、コーンに番手が書いてある場合がありますが、こちらを見るときに少し注意点があります。

番手というのは、毛番手以外にも、綿番手、麻番手などいくつか種類あって、同じ番手でも種類によって太さが異なりますので注意が必要です。

“麻番手”は滅多に使われることはありませんので、“毛番手 ”と “綿番手” の見分け方だけ覚えておきましょう。

冬物っぽい毛糸の場合

ウールやウール混でしたら“毛番手”です。

毛番手 ”は“”2/30 “2/48” “1/60”…など分母が大きく表示してあります。その場合は、番手はそのまま使用してOKです。

夏物っぽい毛糸の場合

春夏素材らしき毛糸の番手が、分母が大きかったら “毛番手” で、分子が大きかったら “綿番手”です。

綿番手” は“30/1(30/-)” “30/2” “40/2” …など分子が大きく表示してあります。その場合は計算して毛番手に直します。

1.綿番手だった場合は毛番手に換算してから使います。

毛番手=綿番手×1.7

で、計算出来ます!

30/2 は綿番手なので、30×1.7=51 となります。

2.そして分母と分子を逆にします。

毛番手は 2/51 になります。

使用する際は単糸換算にする

双糸の場合は単糸にしてあげると太さがわかりやすいです。

2/51ならば、51÷2=25.5 となり、単糸換算で1/25.5となります。

25.5番手ということで、超極細毛糸ですね。

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まとめ

こちらでは市販の毛糸の番手を知る方法をご紹介いたしました。

手芸用表記の毛糸タイプの太さ表示のそれぞれを詳しく知りたい方はこちらの記事の方がおすすめです。

極太毛糸の太さとは?初心者さんでもすぐ編める!人気の極太毛糸の太さや種類まとめ
並太毛糸の太さとは?初心者さんでも編みやすい!並太毛糸の太さや種類まとめ

番手についてもっと詳しく知りたい方はをご覧ください。

糸の番手とは?(毛番手、綿番手、麻番手、デニール、テックス、デシテックス)
番手換算式は色々ありますが、まず覚えるのは2つあればOK!

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