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編み物 初心者さんにおすすめ!編みやすい毛糸の選び方

初心者さんでも編みやすい毛糸の選び方などご紹介します。

編み物をはじめてみよう♪と思っても、どんな毛糸を選べばいいのか悩みませんか?

  • 作りたい作品にはどんな毛糸がいいのかな?
  • 初心者でも編みやすい毛糸はあるのかな?

わたしは20年以上、婦人服や子供服のニットデザイナーをしてきました。

工業毛糸の糸やさんで働いたこともあるので、一般の方より少しは専門知識があります。

そ・こ・で!

毛糸の種類と特徴を解説し、初心者さんでも編みやすい毛糸の種類(形状・太さ・材質)の選び方、おすすめ毛糸をご紹介します。

初心者でも編みやすい毛糸とは?

初心者におすすめな毛糸は、先に結論を書いちゃうとこちらです。

初心者さんかぎ針編みおすすめ

カラー 明るい色
形状 ストレートヤーン
太さ 合太~並太~極太
素材 ウール、ウール混

初心者さん棒針編みおすすめ

カラー 明るい色
形状 ストレートヤーン or ロービングヤーン
太さ 並太~極太~超極太
素材 ウール、ウール混

次項から詳細をご説明していきます。

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編みやすい毛糸の色の選び方

編み物は度々編み目を数えます。編み目がよく見える明るいカラーを選びましょう。

暗い色、濃い色だと編み目が見えずに数えづらいです。

編みやすい形状の選び方

◎ 真っ直ぐな糸

普通のストレートヤーンかロービングヤーンなど、平常変化のない真っ直ぐな毛糸を選んで下さい。

編み物をしていると、編み目を数えることが多いです。初心者なら尚さら頻繁に数えることでしょう。

また間違えて解くことも多いです。

平常変化のあるファンシーヤーンは編みづらいし解けづらいので、編み慣れるまでは諦めて下さい。

✕ 毛足のある毛糸

毛足や毛羽があったりのある毛糸はおすすめしません。

理由は・・・

  • 編みづらい
  • 解けづらい
  • 見えづらい

✕ 凸凹している毛糸

凸凹のある毛糸もおすすめしません。

理由は・・・

  • 編みづらい
  • 解けづらい
  • 見えづらい

ファンシーヤーンの中でも、スラブヤーンは「きれいに見える」視点ではおすすめされる場合もあります

太いところと細いところのあるスラブヤーンは、普通に編んでもガタガタするので、上手に編めずに編み目が汚くなってもわからないです。

こちらはスラブヤーンの段染め糸です。スラブと色とダブルで誤魔化しがききます。

極太や超極太のスラブヤーンなら、間違えても解けづらいことはないので、選んでも良いかもですが、やはりストレートヤーンに比べると多少編みづらいです。

いきなりギフト用を編む場合を除いては、素直にストレートヤーンで編むのがおすすめです。

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編みやすい素材の選び方

◎ ウール・ウール混の毛糸

初心者さんに一番おすすめなのは、ウール・ウールアクリル・ウール混の毛糸です。

編みたい毛糸が決まっていない場合は、ウール系を選びましょう。

ウール原料の羊さんにも沢山の種類がいますし、少しごわついているものもありますが、総じて編みやすいです。

アクリルにも種類があって、本来はアクリル100%でも柔らかいものもありますが、手芸糸のアクリル毛糸の多くは、アクリルタワシを編むには良いですが身につけるものには向いていません。

マフラー、スヌード、手袋など身につけるものなら、アクリルは50%以下のものの方がいいです。

✕ モヘヤの毛糸

モヘヤなど繊維の毛羽立ったものは、初心者さんにはおすすめしません。

  • 毛羽の量によっては編み目を数えづらい。
  • 繊維がからまりやすく、間違えたときに解けにくい。

モヘヤの混率が低く毛羽がほとんどない毛糸なら選んでもいいですが、モヘヤらしい毛羽立っている毛糸は、初心者さんは選ばないで下さい。

△ コットン・コットン混の毛糸

コットンの毛糸は少しコットン混の毛糸はウールに比べると少しすべりが悪いです。

ウールのような自然なキックバック(伸縮性)がないので、編み上がりの目面(編み目)の汚さも目立ちます。

棒針よりもかぎ針編みの方が編み目の汚さは目立たないので、どうしてもコットンがいい人はかぎ針編みが良いかと思います。

✕ 麻の毛糸

麻(リネン・ラミー・ヘンプ・ジュード)は、いずれも初心者さんにはおすすめしません。

  • すべりが悪く編みづらい。
  • 硬いから編みづらい。
  • 手が痛くなる。

バッグやバスケットが編みたい!など、どうしても編みたいものが決まっている場合は仕方ないと思いますが・・・。他の作品で練習してからの方がいいんじゃないかな?

△ ペーパーヤーンの毛糸

ペーパーヤーン(レーヨン、麻、パルプ、コットンなどが原料)は、いずれも基本的には初心者さんにはおすすめしません。

  • すべりが悪く編みづらい。
  • 硬いから編みづらい。
  • 編地がうねりやすい(心配になる)。

どうしてもペーパーヤーンでバッグや帽子が編みたい!など、編みたいものが決まっている場合は仕方ないと思いますが・・・。頑張ってね・・・という感じです。

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編みやすい太さの選び方

初心者さんでも編みやすい太さは並太~極太くらいです。

  • かぎ針編み=並太がおすすめ(合太~極太も可)
  • 棒針編み=極太がおすすめ(並太~超極太も可)

毛糸の太さタイプは、細かく分けると11分類くらい表現があります。

メーカーによって採用しているタイプ名が異なりますが、どこのメーカーでも必ず入っているのは以下6つ。

超極太>極太並太合太中細>極細

毛糸によってはラベルにも書いてありますが、書いてない場合もありますので、その場合は計算で太さを確認します。

メーター÷グラム=番手

  • 合太=2.5~4番くらい
  • 並太=1.9~2.9番くらい
  • 極太=1.0~1.9番くらい
  • 超極太=XX~1.0番くらい

△  超極太

超極太 =『ちょうごくぶと』と読みます。

太すぎるのでかぎ針編みには不向きです。

棒針でも太過ぎるので、本来は練習用としてはおすすめしないのですが・・・

デザイン的に魅力的だったり、初心者さんでもすぐ編み終わるメリットもあるので、選びたい方は選んでもOKかと思います。

超極太~超々極太 は範囲が広いのですが、太いと言っても0.5~1番手(4~6mmくらいか?)が限界かなと思います。

○  極太(極々太含む)

極太=『ごくぶと』、極々太=『ごくごくぶと』 と読みます。

棒針ならザクザク編めるので、初心者さんでもすぐ編み終わるのでおすすめです。

太すぎるのでかぎ針編みにはあんまり向いていませんが、撚りの甘いふんわりした糸で度目を甘く(ゆるく)編むならOKです。

>> 極太毛糸をもっと詳しく

◎  並太(太含む)

並太=『なみぶと』、 =『ふと』 と読みます。

太すぎず細すぎず、編み目も見やすく初心者さんの練習に一番向いている毛糸です。

かぎ針編みでも棒針編みでもOKです。

ですが、そこそこ時間がかかってしまうので、今の時代には棒針だと少し根気が必要です。

かぎ針編みも長編みベースならOKですが、細編みベースだと同じく根気の問題ですね。

>> 並太毛糸をもっと詳しく

○ 合太

合太 =『あいぶと』 と読みます。

かぎ針編みならおすすめです。

棒針編みなら1本だと編み進まないし、2本取りくらいが良さそうですが、初心者さんは2本取りでは編みづらいので避けたほうがいいです。

>> 合太毛糸をもっと詳しく

✕ 中細

中細 =『ちゅうぼそ』 と読みます。

昔は一番メジャーに使われていた太さですが、現代ではかなり細いです。なかなか編み進まないので、初心者さんは選ばないほうがいいです。

>> 中細毛糸をもっと詳しく

✕  極細 (合細、超極細も含む)

極細 =『ごくぼそ』、合細 =『あいぼそ』、超極細 =『ちょうごくぼそ』 と読みます。

とっても細い毛糸です。初心者さんは選ばないほうがいいです。そもそも手芸用では、選びたくなるほど種類も売ってませんが。

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マフラーやスヌードにおすすめ

マフラー、スヌード、ショール、ストールには、編みやすいアメリーシリーズがとくにおすすめです。

アクリル混なので軽くて首に巻いても重くないですし、質の良いアクリルなのでウールと遜色ない肌触りです。カラーも豊富でモチーフ編みにもおすすめです。

かぎ針編みなら合太のアメリーエフか並太のアメリー。

棒針編みなら並太のアメリーか極太のアメリーエフ。

ミトン・ハンドウォーマーにおすすめ

5本指の手袋はかなり高度だとわかると思いますが、ミトンもちょっと大変です。

初心者さんならまっすぐ編めるハンドウォーマーがおすすめ。

ミトンでもハンドウォーマーでも並太くらいが色々編みやすいです。

棒針なら極太でシンプルなものもかわいいです。

ソックス(靴下)におすすめ

ソックスヤーンとして販売している毛糸は、強度を持たせる為にナイロンが入っているものが主流です。

ウール100よりもナイロンとかアクリルとか含まれているものがいいでしょう。

靴下はあまり分厚いと履きづらいので、中細~合太毛糸の方がおすすめです。

オリンパスの靴下向け

ダルマの靴下向け

ウール100ですが、強撚で毛玉が出来づらく強度もあります。また防縮ウールなので洗っても縮みづらいです。

中細や合太だと細が細く目数も多く必要なので、初心者だと時間がかかります。

並太のルームソックスくらいで挑戦するのがおすすめです。

万能選手のハマナカ アメリーはソックス用ではありませんが、ルームソックスにしても良いと思います。

夏の帽子・バッグにおすすめ

夏用の麦わらタイプの帽子やバッグに使われる毛糸は少し編みづらいので、まったくの初心者さんにはあまりおすすめしません。

どうしても編みたい場合は、ペーパーヤーンの中でもレーヨンを原料としたエコアンダリヤは比較的編みやすいと思います。

冬の帽子・バッグにおすすめ

冬用の帽子やバッグなら、デザインにもよりますが、かぎ針編みでも棒針編みでも、並太のアメリーか極太のアメリーエルが使いやすいかなと思います。

ザックリとした帽子ならロービングヤーンのルネッタとかもかわいいです。

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まとめ

毛糸の種類にはどんなものがあるのか?

作りたい作品に合う毛糸の種類(形状・太さ・材質)の選び方などまとめました。

かぎ針編み 棒針編み
カラー 明るい色
素材 ウール、ウールアクリル、ウール混
形状 ストレートヤーン ストレートヤーン
or
ロービングヤーン
太さ 合太~並太~極太 並太~極太~超極太

わたしから初心者さんにおすすめの毛糸は、編み心地がとっても編みやすいアメリーです。

ウール100%ではありませんが、風合いがとてもよく仕上がりも軽くて使いやすいです。色数も多くて選びやすいですし価格もこなれています。

悩んだ方はアメリーをおすすめします。(かなり押していますが、ハマナカさんから何かもらっているわけではありません)。

参考になりましたら幸いです。

かぎ針編み 棒針編み
合太
アメリーエフ(合太)
おすすめしない
並太
アメリー(並太)

アメリー(並太)
極太
アメリーエル(極太)

アメリーエル(極太)
超極太 おすすめしない
ルネッタ(超極太)_

 

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